植物工場 千葉大学拠点では太陽光・人工光や培養液などを制御し野菜の安定供給を可能に〜

農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点

人と環境にやさしい 高品質・高収量・計画的植物生産とその普及促進のために
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  • コンソーシアム紹介       更新日:2019年10月1日

コンソーシアム紹介


「統合環境制御による生産性向上」(太陽光型) 「トマト長期多段栽培」(スプレイシステム) (太陽光型) 「次世代型トマト生産システム」(太陽光型) 「減農薬他収型1段移動・高密植栽培」(太陽光型) 「Dトレイ・低段蜜植トマト栽培」(太陽光型) 「低コスト未来型人工光利用植物工場」(人工光型) 「結球レタス安定生産」(人工光型) 「街中植物工場」(普及啓蒙・展示) (人工光型) 「横断型 効率改善」
「自然給水栽培装置」栽培実証プロジェクト 【施設区分】太陽光型
【対象品目】トマト
「自然給水」により高品質作物の安定生産を目指す

ヤンマーグリーンシステム株式会社
1号棟

当プロジェクトでは、作物が求めるタイミングで、必要としている分だけ自然に給水を行う、む「自然給水栽培装置」の栽培実証試験を行っています。


「トマト長段密植栽培」
(スプレイシステムハウス)コンソーシアム
【施設区分】太陽光型
【対象品目】トマト
長段密植栽培の方式によりトマトの安定的・高品質・多収量を実現する
  イワタニ アグリグリーン株式会社
2号棟

スプレイポニック(噴霧水耕)の栽培方式を採用し、窒素肥料のコントロールおよびハイワイヤーを用いた長段密植栽培を行い、生産性を高めています。

「トマト品種選定」コンソーシアム 【施設区分】太陽光型
【対象品目】トマト
固化培土を利用したミニトマト長期多段栽培
イワタニアグリグリーン株式会社
3号棟

当コンソーシアムでは、再加工、再利用が可能な養液栽培床として、ヒートモス・ココピート・パーライト等を熱融着性ポリエステル繊維と混ぜ合わせ加熱成型した固化培土「エクセルソイル」を使用しています。


「減農薬・高品質トマト 低段密植栽培」
コンソーシアム
【施設区分】太陽光型
【対象品目】トマト
低段密植栽培でトマトの計画生産を行い、NFT+根域制限で高糖度トマトを周年で安定生産の実現を図る
  三菱ケミカル アグリドリーム株式会社
4号棟

閉鎖型苗生産装置「苗テラス」と短期多回転の溶液栽培システム、さらに減農薬化をはかる被覆資材を組み合わせて高い生産性を実証します。


「Dトレイ・低段密植栽培」コンソーシアム 【施設区分】太陽光型
【対象品目】トマト
Dトレイによる省力・高収量・高収益栽培、企業的経営に適した低コスト精算システムを実現する
  株式会社大仙
5号棟

トマト栽培の省力化・高収量化・高収益化を目標に、Dトレイという極少量培地トレイを用いて、環境制御と少量多頻度灌水によって適度なストレスを与えながら栽培しています。

「人工光型植物工場」
【施設区分】人工光型
【対象品目】レタス
多段栽培で野菜の低コスト・安定生産を目指す
  株式会社吉野家ホールディングス
6号棟

低コストでのレタス類の大量生産を実現すべく、栽培ベット10段で安定した量産化を目指しています。光源は、LEDによる省エネ化の検証もしています。

 準備中 【施設区分】
【対象品目】

 



「高断熱・高気密。特殊発砲ポリスチレンによる北幸式植物工場」 【施設区分】人工光型
【対象品目】レタス
特殊発砲ポリスチレン建屋と栽培システムを一体化した植物工場
  ジャパンドームハウス株式会社
12号棟

極めて高い断熱性と気密性を備えた特殊発砲ポリスチレンドーム植物工場です。厳寒地、酷暑地に設置でき、構造力学的に地震や強風など自然災害に強く、水と肥料を大幅に軽減し、空調効果が高い省エネ、低ランニングコストの実証を行います。

「セミドライフォグ環境調節」 【施設区分】太陽光型
【対象品目】イチゴ
ドライフォグを用い地上部・地下部の環境を最適に制御した周年栽培による生産性の向上
  株式会社いけうち
13号棟

濡れない霧(ドライフォグ)を用いた溶液栽培と環境制御(気温・飽差)の組合せにより、暖地では、困難であったイチゴの夏収および周年栽培化を実証します。

「街中植物工場」コンソーシアム 【施設区分】人工光型
【対象品目】葉菜類、果菜類
植物工場の議事湯津が街中のいたるところに存在する近未来の姿を展示体験する
一般市民の身近な施設への導入を前提とした小型植物工場を開発し、コミュニケーションプラットフォームを中心としたネットワークサービスの開発と提供を通じて植物工場の普及拡大に寄与貢献する。

「領域横断型」コンソーシアム データ収集・解析・加工等
高収量・高品質と省資源・環境保全を両立させる
NPO植物工場研究会

CO2排出量削減、省資源、環境保全、廃棄物の量的削減・リサイクル・再利用などに十分に配慮しつつ最大の生産価値を創出する。
 
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