食糧・環境・資源に関する最近の社会状況が人々の植物工場への関心を強めており、
その背景には
- 青果の安全・安心等に関する消費者要求
- 業務用加工市場からの安定供給要望
- 温暖化・異常気象等、地球環境的課題への意識
- 省資源・LCA(ライフサイクルアセスメント)・GAP(農産物適正管理)等への認識
また、植物工場は気象・病虫害等の被害リスクを最小にし、植物の生育環境を最適に維持でき、青果物の質的・量的安定供給が可能で、快適な職場環境の実現も可能であることなどが人々の関心を集めている要因でもあります。
他方では、省エネ技術・知能的制御・ヒートポンプ利用技術・リサイクル技術・バイオ技術等の諸技術実用化が 植物工場の発展を後押しする状況にあるのも事実です。
このような状況下、千葉大学は、農林水産省による「モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業」の拠点として採択され、実施に向けて本格的な活動を開始しております。
この事業を通じて、植物工場に関心を抱いている関係企業・研究機関・生産者団体・普及機関等と更なる連携を深め、産業及び地域経済の発展に寄与すべく活動をしてまいります。
