ペチュニア&カリブラコア

管理場所
 屋外の日当たりの良い場所で育てます。日照不足になると花つきが悪くなるので注意しましょう。なるべく雨に当たらない、多湿を避けたできるだけ涼しい場所へ。

管理のポイント
 花柄(がら)はこまめに摘みましょう。花柄をそのままの状態にしておくと病気の原因になることがありますので、注意しましょう。夏の高温多湿時期は、元気がなくなることがあります。切り戻して風通しをよくしましょう。株がリフレッシュされて美しい姿になります。露地でも3月下旬〜11月初旬まで花を楽しめます。伸びた枝の途中からも発根するほど 元気です。

水やり・施肥
 土をさわってみて乾いていたら、たっぷりと与えて下さい。春から夏にかけては、晴れた日はたっぷりと水をあげて下さい。10日〜15日に1度、速効性の液肥を与えると一層花付きが良くなります。
水はいつもあげているのに、根元の部分が黄色く枯れてきてしまった...
⇒ 肥料不足が原因かもしれません。 
  市販の園芸用固形肥料を与えてください。また、5月から9月にかけては、
  液体肥料を2週間に一度程度与えるとより一層効果的です。より多くの花を
  咲かせたい場合は、1週間に一度、市販の液肥を与えることをおすすめします。

ワンポイントアドバイス:枝の切り戻しが元気のコツです!
 枝が伸びてきて株元に花が少なくなってきたら、鉢の縁に沿って切り戻しをして下さい。花を残しておきたい場合は、半分程度の枝を選んで切り戻しをして下さい。

カリブラコアのピンチ後の様子

ロベリア

管理場所
 花が咲き始めたら、明るい日陰でもよく咲き続けます。暑い時期はできるだけ風通しのよい場所が適しています。冬はベランダの日当たりや室内の窓際で育てます。強健な性質ですが、暑さにやや弱くて高温多湿をいやがる植物です。夏を越すと秋にも花を咲かせます。ある程度の耐寒性はありますが、霜や凍結に合うと枯れることもあります。

管理のポイント
 枝が伸びてきたら切り戻して形を整えると、株がリフレッシュされて美しい姿を楽しめます。花柄は特にとる必要はありません。
※枝や、花柄を切ると、白い液体が出てきます。
 ⇒かぶれの原因になる場合があるので触らないようにしてください。
  肌に触れた場合、速やかに石鹼で洗い流すことをお勧めいたします。

水やり・施肥
 春~花が咲き終わる頃までの晴れた日はたっぷりと水をあげて下さい。春~花が咲き終わる頃まで肥料は続けます(10日〜15日に1度、速効性の液肥)。また、真夏は暑さで弱っているので肥料は避けます(夏越しさせる場合)。

水はいつもあげているのに、根元の部分が黄色く枯れてきてしまった...
⇒ 肥料不足が原因かもしれません。
  市販の園芸用固形肥料を与えてください。また、5月から9月にかけては、
  液体肥料を2週間に一度程度与えるとより一層効果的です。より多くの花を
  咲かせたい場合は、1週間に一度、市販の液肥を与えることをおすすめします。
 
ワンポイントアドバイス:枝の切り戻しが元気のコツです!
 枝が伸びてきて株元に花が少なくなってきたら、鉢の縁に沿って切り戻しをして下さい。花を残しておきたい場合は、半分程度の枝を選んで切り戻しをして下さい。

ロベリアのピンチ前の様子(2023/8/2)

ロベリアのピンチ前の様子(2023/8/2)

ピンチ後の様子(2023/8/27)
2週間に1回液肥(1000倍希釈)

ピンチ後の様子(2023/9/2)
2週間に1回液肥(1000倍希釈)